直らないときは Airペイ ヘルプデスク
0120-39-4861
9:30〜23:00・年中無休(14〜16時は混雑)
01まず、お客様への対応
機械より先に、お客様。復旧作業はその後です。
声をかける。「申し訳ございません、決済端末を確認いたします。少々お待ちいただけますでしょうか」
カードはお客様にお返しする。お預かりしたまま奥へ下がらない。復旧作業はお客様から見える場所で行う。
2分で直らなければ、切り替える。「大変申し訳ございません、端末が不調のため、現金または別のお支払い方法をお願いできますでしょうか」と案内する。粘らない。
店長に連絡する。営業中に直らなかった場合は、その日のうちに報告。
二重決済に注意
決済が通ったかどうか分からない状態で、絶対にそのまま決済をやり直さない。必ず先にAirペイアプリの取引履歴(または管理画面)を開き、その金額の決済が成立していないかを確認してから再実行する。お客様のカード会社アプリの通知も手がかりになります。
02まず30秒チェック
トラブルの大半はこの6項目のどれかです。分解や設定変更の前に、必ず一周する。
図1 決済できないときの判断フロー。カッコ内は、このマニュアルの節番号です。レシートだけが出ない場合は 07 レシートプリンター へ。
カードリーダーの電源ディスプレイは光っている? 消えていれば充電切れの可能性大。
リーダー正面右上のBluetoothランプ青く点いている/点滅している? 消えていれば未接続。
iPad・iPhone側のBluetooth「設定」→「Bluetooth」がオンで、Recruit Card Reader ●●● が接続済みになっている?
Wi-FiSafariで適当なページを開いて確認。決済には通信が必要。
充電残量リーダーに Low Battery Charge Battery が出ていないか。出ていたら充電ケーブルへ。
距離と電波リーダー・プリンターとiPadが離れすぎていないか。電子レンジ、無線機、他のBluetooth機器のそばに置いていないか。
03カードリーダーがつながらない
Bluetoothが「未接続」、またはアプリがリーダーを見つけられないとき。
図2 ボタン式カードリーダー 各部の名前。ボタンの位置関係を示した模式図です。実機の写真つき手順は 10 公式の動画 から。
図3 Bluetoothランプの状態。「速い点滅」になって初めて、iPad側の「その他のデバイス」に出てきます。ゆっくり点滅のままでは選べません。
ペアリングのやり直し
いったん登録を解除してから、つなぎ直す
古い登録を消す。iPadの「設定」→「Bluetooth」→「自分のデバイス」の Recruit Card Reader ●●● の右にある ⓘ をタップ →「このデバイスの登録を解除」。
リーダーの電源を入れる。本体上部右側の電源ボタンを押す。Bluetoothランプが青くゆっくり点滅し、ディスプレイにBluetoothマークが点灯するまで約40秒待つ。
ペアリングモードにする。右下の確定ボタンを5秒ほど長押し。青ランプの点滅が速くなればOK。
iPadから選ぶ。「設定」→「Bluetooth」→「その他のデバイス」に出てくる Recruit Card Reader ●●● または AirPAYMENT ●●● をタップ。
6桁の数字を照合する。iPadとリーダーの画面に同じ6桁が表示される。一致していたらiPadで「ペアリング」をタップし、続けてリーダーの確定ボタンを押す。
「接続済み」と表示されれば完了。Airペイアプリを開いて決済できるか確認する。
覚えておく
カードリーダー1台につないでおけるのは、iPad・iPhone 1台だけです。別の端末で使った/端末を新しくした場合は、必ずこの手順でつなぎ直しが必要になります。
04画面が固まった・電源が入らない
症状:画面が動かない/フリーズ
再起動する
本体上部の電源ボタンを長押し。ディスプレイに *Shutting Down* と出て電源が切れる。
もう一度電源ボタンを押して起動。起動完了まで約1分かかるので待つ。
正面右上のBluetoothランプが点滅を始めたら起動完了。
症状:電源が入らない/起動しない
まず充電。話はそれから
充電できるか確認する。ケーブルとアダプタを挿し、充電マークが出るか。出なければケーブルを別のものに替えて試す。
3時間以上そのまま充電する。バッテリーが完全に空だと、しばらく反応しません。
充電後、再起動する。電源ボタン長押し → 電源オン(約1分)。
それでも起動しなければ
06 リセット、それでもダメならヘルプデスクへ。
ディスプレイの表示で判断する
Charge Battery Low Battery charging Battery = 充電すれば直ります。
Welcome のまま動かない/Ready To Install/MIURA SYSTEMS Payments Interface V1-○○ = 再起動を試し、変わらなければヘルプデスクへ連絡。
05決済画面がグルグルのまま進まない
「読み取り」画面で待機状態になり、決済が完了しないとき。原因はWi-FiかBluetoothのどちらかがほとんどです。
Wi-Fiを確認する。「設定」→「Wi-Fi」。つながっている表示でも、Safariでページが開けなければ実質切断です。
- コントロールセンターで機内モードを一度オンにして、すぐオフに戻す
- 直らなければWi-Fiルーターを再起動(電源を抜いて30秒待って挿す)
Bluetoothを確認する。「設定」→「Bluetooth」でカードリーダーが
接続済みか。「未接続」ならリーダー名をタップ。つながらなければ
03 ペアリングのやり直し。
電子機器から離す。電子レンジ、無線機、他のiPadなどから距離をとる。
カードリーダーを再起動する。電源ボタン長押し → 電源オン。起動後にもう一度決済を試す。
それでもダメなら。リーダーをリセット(
06)→ iPadも再起動 → Airペイアプリにログイン →「カードリーダー情報」からアップデートの有無を確認。
忘れない
やり直す前に必ず取引履歴を確認。グルグルしていても、決済自体は通っていることがあります。
06カードリーダーのリセット(最終手段)
再起動でもペアリングやり直しでも直らないときだけ。段階1から順に、飛ばさずに試します。
先にこれをやる
事前準備
Airペイアプリを強制終了する。ホーム画面の下から上にスワイプしてアプリ一覧を出し、Airペイを上にスワイプして消す。(ホームボタンのあるiPhoneは、ホームボタンを2回すばやく押す)
Bluetoothの登録を解除する。「設定」→「Bluetooth」→ Recruit Card Reader ●●● の ⓘ →「このデバイスの登録を解除」。
細い針を用意する。リセットボタンは針でしか押せません。クリップを伸ばしたものでも可。
段階 1
Power up as normal ── まずこれだけ試す
電源ボタンを長押しして電源を切る。
細い針でリセットボタンを押す。
ディスプレイに REVIVE MENU が表示されたら、「1」ボタンを押す。
ここで直ることが多い段階1で復旧したら、段階2・3はやらないでください。
段階 2
System Restore ── 段階1で直らなかったときだけ
電源ボタン長押しで電源を切る。
細い針でリセットボタンを押す。※充電ケーブルのエラーが出たらケーブルを外す。
REVIVE MENU で 「2」ボタンを押す。
ENT=YES と表示されたら緑の確定ボタンを押す。
段階 3
Total factory reset ── 工場出荷状態に戻す
電源ボタン長押しで電源を切る。
細い針でリセットボタンを押す。
REVIVE MENU で 「3」ボタンを押す。
ENT=YES で緑の確定ボタンを押し、完了まで待つ。
アップデートを実行する。段階3を行った場合のみ必要です。Airペイアプリの「カードリーダー情報」からアップデート手順に進む。
スタッフ判断でやらない
段階3は設定がすべて消えます。店長に連絡してから、またはヘルプデスクの指示のもとで実行してください。営業中に単独でやらないこと。
07レシートプリンターが動かない
セイコーインスツル製(MP-B20 / RP-D10 / DPU-S245)。まずランプの色を見ます。
図4 プリンターのランプと、ペアリング操作をする場所。MP-B20は上面の赤いボタン、RP-D10は本体の底面です。どちらも長押しから60秒以内にiPad側で選びます。
最初に見る
ランプの読み方
| 機種 | ランプの状態 | 意味とやること |
MP-B20 DPU-S245 |
POWER 点灯 + ERROR 点滅 |
紙切れ、またはカバーが正しく閉まっていない。ロール紙を補充し、カバーをカチッと音がするまで閉める。 |
| RP-D10 |
LEDがオレンジ点滅 |
同上。紙切れとカバーの閉まりを確認。 |
| 共通 |
Bluetoothランプが消灯 |
iPadとつながっていない。下の「つなぎ直し」へ。 |
| 共通 |
ランプがすべて消灯 |
電源が入っていない、または充電切れ。電源ボタンとケーブルを確認。 |
症状:「印刷できません」と表示される
接続と設定を上から確認する
プリンターの電源が入っているか。有線接続ならケーブルの抜けを確認。
iPad側のBluetooth。「設定」→「Bluetooth」に MP-B20 または RP-D10 が接続済みで出ているか。「未接続」ならタップして接続する。
アプリ側の設定。Airペイアプリ →「設定」→「ご利用控え設定」→「プリンター」。使っているプリンター名にチェックマークが付いているか確認する。付いていなければタップして選び直す。
Airレジも使っている場合。AirレジアプリとAirペイアプリはそれぞれ別々にプリンター設定が必要です。片方だけ設定しても、もう片方からは印刷できません。
置き場所。iPadから離れすぎていないか、電子レンジや無線機のそばでないか。Bluetoothが安定する場所に移す。
それでも出ないとき。Bluetooth登録を解除 → プリンター再起動 → iPad再起動 → 下の手順でつなぎ直す。
つなぎ直し
MP-B20(モバイル型)
用紙を確認する。本体上部右側のオープンボタンを押し下げてカバーを開け、ロール紙が斜めにならないようセット。紙を5cm以上引き出してからカバーを閉じる。
ペアリングモードにする。上面右側の赤い電源ボタンを5秒以上長押し。緑のPOWERランプが点滅したら指を離す。ここから60秒間がペアリング可能時間。
iPadから接続する。「設定」→「Bluetooth」→「その他のデバイス」の MP-B20 をタップ。初回はPINコード 0000(ゼロ4つ)を求められることがある。
アプリで選び直す。Airペイアプリ →「設定」→「ご利用控え設定」→「プリンター」→ MP-B20 をタップ。チェックマークが付けば完了。
つなぎ直し
RP-D10(据え置き型)
電源を入れる。
ペアリングモードにする。本体底面のペアリングスイッチを5秒以上長押し。Bluetooth LEDが青く点滅したら指を離す。ここから60秒間。
iPadから接続する。「設定」→「Bluetooth」→「その他のデバイス」の RP-D10 をタップ。
アプリで選び直す。「ご利用控え設定」→「プリンター」→ RP-D10 を選択。据え置き型は紙幅の選択が出るので、使っているロール紙の幅を選ぶ。
症状:接続がすぐ切れる(MP-B20)
オートコネクト設定を確認する
電源を入れたときや電波が回復したときに、最後につないだ端末へ自動で接続し直す機能です。初期状態はオンなので、頻繁に切れる場合はオフになっている可能性があります。
App Storeから SII MP-B Utility をダウンロードする。
MP-B20をBluetoothで接続した状態でアプリを起動し、【Bluetooth設定】を選ぶ。
【メニュー】→【プリンタを選択】→ MP-B20 を選ぶ。
【メニュー】→【プリンタから設定を読み込み】を実行。
【Bluetooth設定】→【iOS自動接続選択】→【有効】を選ぶ。
【メニュー】→【プリンタへ登録】で保存し、【Bluetooth設定を終了】。
注意
オートコネクトを有効にすると、別のiPad・iPhoneにつなごうとするとエラーになります。端末を替えるときは、先に元の端末側でプリンターの登録を解除してください。
08やってはいけないこと
決済の成否を確認せずに、決済をやり直す二重決済になります。必ず先に取引履歴を確認。
いきなりリセットの段階3(Total factory reset)を実行する設定がすべて消えます。段階1から順に、店長の確認のうえで。
お客様のカードを預かって奥へ下がるカードはお返しし、作業はお客様から見える場所で。
カードリーダーを分解する・強く振る・叩く不正開封を検知して使用不能になることがあります(Tamper Detected 表示)。
濡れた手で触る/おしぼり・グラスの近くに置く飲食店で一番多い故障原因です。定位置を決めて、そこ以外に置かない。
感熱紙以外のロール紙を使う/裏表を逆にセットする白紙のまま出てきます。指定のロール紙を使うこと。
09閉店後の5分でトラブルは減る
カードリーダーを充電ケーブルに挿す営業中の電池切れが、いちばん多いトラブルです。
レシートロールの残量を見て、少なければ交換予備は最低2本ストックしておく。
リーダーとプリンターを定位置に戻すiPadから近く、水気と電子レンジから遠い場所。
月に1回:アプリとカードリーダーのアップデート確認Airペイアプリの「カードリーダー情報」から。必ず営業時間外に行う。
10公式の動画で覚える
このページの図は模式図です。実機の写真と、指の動かし方まで見たいときは公式動画へ。すべてボタン式カードリーダーの解説なので、うちの機械と同じものが映ります。